成功要因の共有が仕組みに | 導入事例 | Talknote

成功要因の共有が仕組みに

株式会社ONE’Sホールディングス
代表取締役西田 一雄

クーポン情報誌「HotPepper」広告取次業務や、地域の人とお店をつなぐ地域密着型情報サイトcpSTYLE(クーポンスタイル)を運営しています。

異なる部署同士互いに何をしているのかが
わからなかったんです

ワンズグループは、ONE’Sホールディングスが持株会社となり、営業会社のワンズとWeb開発会社のワンズブレインの計3社の企業グループです。1つの会社の各事業部がそれぞれ独立して会社になったようなイメージなのですが、当時は他の会社のメンバーがどんな仕事をしているのか全くわからない状態でした。何か業務に支障があった訳ではないのですが、互いの業務をわかった上で連携した方が、全体としての力は上がるはずというイメージは持っていました。開発がどんな想いで製品を作っていて、営業が客先でどんな評価を受けているかなど、当事者以外は知らない状態でした。

適切なフィードバックが
運用のポイントです

Talknoteは、日報、代理店管理や会議の議事録などに活用しています。例えば、会議の議事録はTalknoteで共有することで結論の認識にズレのあるメンバーからすぐに確認のコメントが上がってくる様になりました。また日報は、以前よりも上司が部下へのコメントがしやすくなったみたいで、フィードバックがより適切に行われるようになったと思います。具体的なアクションとして、上司がちゃんと自分を見てくれている事がわかることは、非常に重要だと思います。日報は、その文章力や書き方にもそれぞれの人となりが現れるし、社員間の相互理解が進んでいると感じています。

ナレッジ共有の仕組みとして
活用しています

他にも、上手く機能しているグループは多いです。クレームなども、みんなで共有するようにしているし、「新規営業」というグループは、積極的に営業ナレッジの共有を行える仕組みで運用しています。上手くいった事例に関して、その店舗をどうやって知って、何を狙って、商談の中でどんな切り返しをして、最終的にどんな結果になったのかを、フォーマットを埋めるイメージで記入してもらっています。会議だと、成功要因を上手く抽出して語れないメンバーも多いのですが、Talknoteでひな形をつくって運用してあげることで、効率的に営業ナレッジが集まるんですよね。

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