コンビニ経営にもTalknoteは効果大!売上が前年比105%まで伸びた活用方法を大公開 | 導入事例 | Talknote

コンビニ経営にもTalknoteは効果大!売上が前年比105%まで伸びた活用方法を大公開

有限会社エスエスケー
代表取締役佐々木 章雄 マネージャー佐々木 文子
店長松島 優樹

フランチャイズオーナーとして、東京・多摩エリアで3店舗のセブン-イレブンを運営。Talknoteを導入したのは2022年1月。社員と各店舗のシフトリーダーの20名から導入。

課題

  • 24時間365日営業なので、勤務時間帯が異なるスタッフとはコミュニケーションが取りづらかった
  • 情報共有の手段がなく、経営している3店舗が孤立している状態だった

効果

  • 情報を共有できるようになり、それぞれの店舗で切磋琢磨できるようになった
  • 売上が前年比で105%まで伸びた
  • スタッフが一丸となれたことで、課題に感じていた揚げ物の売上が平均して前年比117.5%まで伸びた

コミュニケーションがうまく取れず、
それぞれが孤立した存在に

導入前の課題

佐々木章雄オーナー
スタッフとのコミュニケーションの手段がなく、スムーズに情報共有できないことに課題を感じていました。コンビニは24時間365日営業しているので、夜間や早朝の時間帯に働いているスタッフもいます。同じ時間帯に勤務すれば問題ありませんが、時間帯が異なるとコミュニケーションが取れません。ましてや3店舗のコンビニを経営しているので、顔を合わすことすら難しいスタッフもいました。

佐々木文子マネージャー
スタッフとのコミュニケーションが円滑でないと、お店が一丸になることも難しいですよね。たとえば接客を強化しようと思っても、全スタッフとはかんたんに顔を合わせられないので、張り紙を貼って呼びかけるくらいしかできなくて。もちろん、顔を合わせられるスタッフには直接声をかけられますが、勤務時間帯が異なると声もかけられず、張り紙すらも見てもらえない。頑張ろうという意欲があるスタッフだけが苦労をしている状態でした。

佐々木章雄オーナー
どうしても情報を共有したい場合はメモを残すなどしていましたが、手間なだけでなく時差が生じますよね。LINEを使ってコミュニケーションを図ることも多少はありましたが、せっかく送ってもプライベートな内容の投稿に埋もれてしまう。もっと円滑にコミュニケーションが図れて、かつ情報共有できないかと考えていたタイミングでTalknoteのことを知りました。直感的に使いやすそうだったのと、スタンプのかわいい感じが当社の雰囲気に合っていたんですよね。

あと、知り合いのオーナーさんがTalknoteを使っていたのも導入を決めた理由の1つです。聞いたら「シフトが足りないときは、Talknoteに投稿すれば全員に共有できるのですぐに見つかりますよ」とおっしゃっていて。急な欠勤なども悩みの1つだったので、Talknoteを導入することにしました。2022年1月のことです。

店長が積極的に投稿することでまわりを巻き込む

導入時の工夫

佐々木文子マネージャー
全スタッフいっせいにではなく、まずは社員と各店舗のシフトリーダーの全20名ほどにTalknoteを導入しました。店舗運営に対して協力的なメンバーということもあり、導入にあたってとくに反発はありませんでした。むしろちょうどコロナ禍ということもあって、「もし陽性になって出勤できなくてもお店の情報をキャッチできる」と、ポジティブに受け止めてくれていましたよ。

佐々木章雄オーナー
導入前にTalknote活用のルールを設けたのも良かったかもしれませんね。たとえば、休みの日や勤務時間外は返信しなくても良かったり、投稿があったら「いいね!」を押したり。そこまでガチガチではなく、受け入れてもらえそうなルールばかりですけどね。

なかには61歳のスタッフにもTalknoteを使ってもらっていて。いまは見る専門ですが、今後はTalknoteに写真を投稿してもらうような仕事もお願いしたいと伝えたところ、前向きなお返事をいただきました。

松島優樹店長
あとは、みんなにTalknoteを活用してもらうため、自分が率先して投稿するようにしていました。いきなりTalknoteを導入しても、みんな何を投稿すればいいか分からないですからね。たとえば、きれいになった売り場の写真や売上報告など、関係がありそうでかつポジティブな内容を積極的に投稿していました。すると、ほかの店舗のメンバーも興味を持ち出し、投稿する回数が自然と増えていきました。

投稿したくなるよう、
ノートのネーミングにも工夫をこらす

よく使うノート

[シフト助けて〜]
シフトが足りないときに「助けて〜」と呼びかけるノートです。Talknote導入前は一人ひとりに声をかけていましたが、このノートに送ればいっせいに送れるので手間がかなり減りましたね。また、Talknoteを導入してからは店舗をまたいだコミュニケーションもできるようになったので、拠点を越えて、急なシフトのヘルプにも対応できるようになりました。

有限会社エスエスケー  Talknote利用例 「シフト助けて〜」ノート有限会社エスエスケー  Talknote利用例 「シフト助けて〜」ノート

[セールキャンペーン情報]
セールやキャンペーンの詳細な内容はもちろん、目標や日々の売上結果などを投稿するノートです。以前は張り紙というアナログな共有方法だけだったので、Talknoteを導入してからはかなりスムーズに共有できるようになりました。なかには、売り上げが気になって休みの日までこのノートを確認しているスタッフもいますよ。

有限会社エスエスケー  Talknote利用例 「セールキャンペーン情報」ノート有限会社エスエスケー  Talknote利用例 「セールキャンペーン情報」ノート

[ポップ・売り場 見て見て〜]
各店がポップや売り場の自慢をするノートです。投稿を見て、「うちの店舗も負けないぞ!」と思ってもらったり、いいところはマネをしてもらったり。なかには、ポップで使っているデータをやり取りすることもあるので、業務の効率化にもつながっています。また、投稿を見たほかのスタッフが「いいね!」を押すことで、担当したスタッフのモチベーションアップにも貢献しているようです。

有限会社エスエスケー  Talknote利用例 「ポップ・売り場 見て見て〜」ノート有限会社エスエスケー  Talknote利用例 「ポップ・売り場 見て見て〜」ノート有限会社エスエスケー  Talknote利用例 「ポップ・売り場 見て見て〜」ノート

よく使う機能

[スタンプ]
Talknoteにはスタンプがたくさんあって、文章にしづらいことでも気軽にスタンプで気持ちを伝えられるのがいいですね。

[メンション]
とくに読んでほしい相手に通知する機能です。全員へ共有するだけでなく、個人宛の内容を投稿する場合はメンションをつけて送るようにしています。

3店舗が一丸となることで売上アップにも貢献

導入後の効果

佐々木文子マネージャー
全スタッフが一丸となれているのはTalknoteのおかげです。コミュニケーションが取りづらかった時間帯に勤務するスタッフとも、Talknoteならかんたんにコミュニケーションが取れますから。コミュニケーションを継続して取っていくと、「もっとお店の運営に協力しよう!」という気持ちが湧いてくるみたいなんですよね。いまはどの時間帯のスタッフも協力的で、全員が一丸となって同じ方向を向けている気がしますね。

松島優樹店長
以前は3店舗のコンビニを経営していても、それぞれ独立した店舗のような感じでしたからね。スタッフたちはどの店舗にどういうスタッフがいて、どういう売り場を作っているのかなど、共有する手段がなかったので知るはずもない。結果的にそれぞれが孤立していましたね。

佐々木章雄オーナー
せっかく3店舗でそれぞれいいところがあるのに、共有しないのはもったいないですよね。

佐々木文子マネージャー
そうですね。いまはTalknoteのおかげでそれぞれの店舗のいいところが“見える化”され、グループ店の強みを活かせられるようになりました。これは大きな効果だと感じています。

松島優樹店長
じっさい、売上も上がっていますよ。Talknoteを導入したのが2022年1月。ある店舗では、全体の売上は地区平均よりも上回っているのに、揚げ物の売上だけが地区平均よりも下回っていて……。揚げ物の売上アップに力を入れようとTalknoteで全スタッフに呼びかけたんです。日々売り上げを共有し、一丸となってお客さまに声がけできるようになったことで、3月〜7月の揚げ物の売上平均は前年比117.5%までアップ。地区平均の売上を上回ることができました。

佐々木文子マネージャー
近所にスーパーマーケットがあるので、揚げ物が売れないのをそのスーパーのせいにしていたんです。「揚げ物はスーパーで買うよね」って。でも、みんなで一丸となって取り組めば弱点も克服できることを実感しました。また、ある店舗では全体的に売上が伸びていて、前年比105%までアップしている店舗もありますよ。

佐々木章雄オーナー
Talknoteを導入してからまだ半年ちょっとですが、目に見えて効果があらわれています。今後もTalknoteを使ってみんなを巻き込み、どんどん協力的なスタッフを増やしていきたいですね。

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