経営数字の共有で人材育成 | 導入事例 | Talknote

経営数字の共有で人材育成

株式会社アイロム
代表取締役森山 佳和 サカナバル キャプテン屋比久 貴彦

恵比寿「サカナバル」、渋谷「BEE8」という飲食店を2店舗経営しています。

価値観のズレを感じるコミュニケーションに
危機感を持っていました

何が良い事で、何か悪い事なのか? という価値観が私と現場のマネージャーの間でズレていたんです。大事な事がきちんと指導されていなかったり、その逆に私にとっては些細な事でメンバーが強く叱責されていたり、そういうことじゃないんだけどな・・・ というコミュニケーションが多かったんです。もっと私自身の価値観をしっかり共有して、具体的な行動として根付かせていく方法はないかと考えていた時に、Talknoteを見つけました。有名な会社にも導入されていたし、飲食業にも馴染みそうな印象を受け、導入を決めました。

株式会社アイロム インタビュー風景

日々の反省と次の目標を全体で共有し
他店の取り組みも参考にします

元々はノートで「その日の店舗の成果数字」「個人の反省点」「次の日の目標」の3つを共有していました。目標を決めて、結果を振り返るという習慣を作っていきたいんです。日々の気付きが蓄積され、検索もできるので上手くマニュアルや新人の教育ツールとしても活用していきたいです。日々の業務のヒントがちりばめられてますからね。他のツールも検討しましたが、LINEは過去のやり取りの検索性が悪く、facebookはグループが増えてくると煩雑になり過ぎるため、使いにくさを感じていました。

株式会社アイロム インタビュー風景

数字の共有が
人材育成に繋がっています

エンゲージメントクラウド「Talknote」はメールと違って、その人の雰囲気が伝わってくるので、リアルでのコミュニケーションの取り方も変わってきます。売上げや客単価などの数字に対して興味を持ってくれる人もいれば、そうでない人もいます。アルバイトの中にも、数字に興味を持ち、社員との会話を通して経営感覚を自然に身に付けていくメンバーがいます。そういうメンバーがアルバイトから社員になり、今の店舗経営を支えているんです。数字は一人歩きすると危険ですが、ある程度は開示する事で全員が売上げに対しての感覚を持てるので、人材育成には効果的だと思います。

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