講演内容

現在日本の人口減少により、人手不足に悩まれてる経営者は少なくありません。

歯科医院でもスタッフ不足により、医院の事務業務などが任せられず、結果として時間外に多くの事務作業を院長がこなしている事例も多く存在します。

本セミナーでは、スタッフに任せることが出来る効率的な事務作業の活用術と、忙しくても出来るスタッフ教育やコミュニケーションの方法をお伝えします。

業務効率化からスタッフ教育まで これからの時代にマストなトークノート活用術とは

医療法人大明会 川名部歯科医院 理事長 兼 Study group EL会 代表　川名部 大氏

当初スタッフ4名から始まった医院経営でしたが、医院増築に伴いスタッフが増えた頃から情報共有、医院システムの定着がうまくいかず、苦労していました。

トークノート導入活用後は、医院システムが定着し、また事務作業やスタッフ教育にも活かせたことにより、日々の院長の事務業務を少なくすることに成功しました。

今回は効率的な事務作業の活用術とスタッフ教育について、具体的に当院がどう用いているのかを中心にお伝えします。
　　　　　　　　　　　　

ウェビナー概要

登壇者

医療法人大明会 川名部歯科医院 理事長 兼
Study group EL会 代表　川名部 大氏

日本大学松戸歯学部を卒業後、医療法人寛友会 浅賀歯科医院にてインプラント治療を中心に一般診療の技術を取得しながら、スタディーグループを通して歯周治療を学ぶ。2017年より歯科医院を親子継承し、専門医（歯周、インプラント、摂食嚥下、義歯、矯正、麻酔）、管理栄養士、保育士など多職種と連携した専門医チームを構築する。2022年までに3度の医院増築を行い、地域医療に従事している。また多くの若手歯科医師、歯科衛生士に専門である歯周治療の奥深さや楽しさを伝えるために、Study group EL会を発足。外部の様々な分野の歯科医師の講演や会員による歯周治療の発表、フィードバックを通して学びの場をつくっている。また、多くの方に歯周治療について興味を持ってもらうために、Instagram（@dai0806dk）を中心にSNSでの発信も行っている。

Talknote株式会社
セールス　山崎 拓海

青山学院大学経済学部卒。「共通の価値観の浸透したいい会社をつくる」というサービスコンセプトに共感してTallknote株式会社に入社。年間100名以上の経営者と会話をしながら、会社風土に合ったコミュニケーション設計についての知見を広げる。ITツール×コミュニケーションというテーマから、理念浸透、離職改善、人材教育等の様々な組織課題をご支援。