社内SNSって何?
組織活性化に最適な主要11ツールを最適化

「社内のコミュニケーションが不足している」
「他のチームの動きがわからない」
「社内SNSを導入したいが、ツールが多すぎてどれを選べばいいかわからない」

このようにお考えの方も多いのではないでしょうか。本記事では、社内SNSがどのようなものか解説したうえで、主要なツールをご紹介します。

本記事のポイント

  • さまざまな社内SNSの特徴がわかる
  • 社内SNSの比較ができる
  • 自社に向いている社内SNSがわかる

自社の目的や状況によって、選ぶべきツールは異なりますので、ぜひ本記事を参考にしてください。

社内SNSとは

社内SNSとは、TwitterやFacebookといった一般的なSNSを企業向けにカスタマイズしたツールの総称です。投稿機能を使えば、メールよりも多数に向けた情報発信ができ所属するメンバーに対して、一括で情報を届けることができます。

また、ビジネスチャットの機能を兼ねるケースも多く、個人やグループ単位でのチャットを行える社内SNSが多い傾向です。

>>貴方の会社に合うビジネスチャットは?主要チャットツール6社を比較

社内SNSを使用する主な目的は、「SNSとしての社内組織の活性化」「ビジネスチャットとしての効率的な業務の推進」といった2点です。FacebookやTwitter、Instagramといった個人向けのSNSは、多くの人たちの生活に浸透しています。

「SNSの使用に慣れている」という点から、比較的ライトに情報をアウトプットできるというのが、社内SNSを導入する大きなメリットです。

社内SNSの利用状況について

2019年1月にHR総研が行った「社内コミュニケーションに関するアンケート」によると、「ブログ・SNS」をコミュニケーション手段としている割合は、わずか6%(2019年)に留まっています。なぜ、これほどまでに浸透していないのでしょうか。

その理由は、主にベテラン層のリテラシーの低さにあります。日常的にSNSを利用する世代であれば、社内SNSへの抵抗はそれほどありません。しかし、SNSになじみのない世代からすれば、導入への心理コストは非常に大きいのです。

また、「メールが最も信頼できるコミュニケーション手段」という観念も色濃く残っており、SNSへの不信感を抱いているケースも珍しくありません。ただし、2020年に発生した新型コロナウィルスの影響で状況は一変しました。

多くの企業では、出社を自粛しリモートワークへの対応が強いられる中、これまでのコミュニケーションを代替する手段が強く求められるようになったのです。同じ空間にいるときは何となく把握できていたことも、「メールや電話といった従来のコミュニケーションだけでは成り立たない」という問題が生じています。

リモートワークが進むにつれて、企業によっては2極化が起きているのです。

  1. 状況に応じたツールを使いこなし、リモートワークに適応するグループ
  2. 過去の経験則に固執し、社内でバリューが出せなくなったグループ

新型コロナウィルスの影響で広がったリモートワークは、「安全を確保する」という役割もあります。しかし、本来は「生産性の向上」「多くの人にとって働きやすい環境を作る」といった点がメリットです。

今後は、先に挙げた後者のグループを巻き込んでいくことが、企業が生き残るための至上命題といえるでしょう。(2021年2月現在)

求められる社内SNSの要素

社内SNSを浸透させるためには、はじめて使う場合でも、直感的に操作ができるツールであることが重要です。社内SNSは、リモートワークによって失われたコミュニケーションを補うことが期待できますが、使いこなせなければ社内で分断が起きてしまいかねません。

一部の人にとっては、コミュニケーションに参加できない状況に陥ってしまう可能性があるのです。社内SNSは、ツールによって特徴が異なります。直感的に操作ができることは、大前提とし、各種サービスのメリット、デメリットを把握したうえで、導入を進めることが必要です。

代表的な社内SNSを特徴別にご紹介

社内SNSには、ビジネスチャットを兼ねているツールがたくさんあります。そのため、利用するサービスを選ぶ際は、SNSとしての機能とビジネスチャットしての機能、2つの面から比較することが必要です。ここでは、11の社内SNSツールを紹介します。

【総合的ツール】

ツール名 主な目的 無料範囲 特徴 向いてる企業タイプ
Talknote
(トークノート)
https://talknote.com/
ビジネスチャット全般
社内SNS全般
組織活性スコア機能 日々のコミュニケーションを通じて業務改善したい
slack
(スラック)
https://slack.com/
ビジネスチャット全般
社内SNS全般
検索可能な10,000件のメッセージ
10個のアプリとインテグレーション
1対1のビデオ通話
2段階認証
2,200を超えるAPIを利用可能 複数のツールを利用いており、集約したい
chatwork
(チャットワーク)
https://go.chatwork.com
ビジネスチャット全般
社内SNS全般
コンタクト無制限
累計14グループチャット
1対1でのビデオ/音声通話
2段階認証
5GBストレージ
使いやすいシンプルな設計と機能 バランスの取れたツールを使いたい企業
Microsft Teams
(マイクロソフトチームズ)
https://www.microsoft.com/ja-jp/microsoft-teams/
ビジネスチャット全般
社内SNS全般
最大参加100人
無制限のチャット
60分のオンライン会議(回数無制限)
10GBストレージ
Office365を契約していればすぐに使える Office365をすでに契約している企業
LINE WORKS
(ラインワークス)
https://line.worksmobile.com/jp/
ビジネスチャット全般
社内SNS全般
人数制限:100人
1対1のビデオ/音声通話
ホームの掲示板数10個
上限10までのAPI利用
10GBストレージ
多くの人が使い慣れたUI 導入の心理的ハードルを下げたい企業
Workplace by Facebook
(ワークプレース)
https://ja-jp.workplace.com
ビジネスチャット全般
社内SNS全般
ニュースフィード
グループ機能
チャット機能
ライブ動画機能
イベント機能
SNSのような側面を持ち、社内の事情を把握しやすい 社内のコミュニケーションを活発にしたい企業

【目的特化型ツール】

ツール名 主な目的 無料範囲 特徴 向いてる企業タイプ
NotePM
(ノートピーエム)
https://notepm.jp
ナレッジ共有 ナレッジ共有に機能 ドキュメントや資料のやりとりが多い企業
Yammer
(ヤマ―)
https://www.microsoft.com/ja-jp/microsoft-365/yammer/yammer-overview
ビデオチャット機能 1対多のビデオチャット機能 社内向けに動画でコミュニケーションを取りたい企業
SKIP
(スキップ)
https://www.skip-sns.jp
ナレッジ共有 従量課金性を採用したナレッジ共有型SNS スモールスタートでナレッジを共有したい
Beat Shuffle
(ビートシャッフル)
https://www.beat.co.jp
ナレッジ共有 コミュニケーションを通じたナレッジ共有機能 社員同士のコミュニケーションを促進しつつ、ナレッジを共有したい
nanonty
(ナノティ)
https://www.nanotybp.jp
日報機能 情報共有と工数集計を兼ね備えた、日報管理システム 日報を業務改善やコミュニケーションに活用したい

①Talknote(https://talknote.com)

【特徴を一言で表すと】

・ビジネスチャットとして十分なスペックを備えながら組織活性化に役立つSNS機能も充実

Talknoteでは、個別およびグループチャット機能を備えています。投稿した内容は、自身のタイムラインに表示され、SNSのような使い方ができる点も特徴です。また、Talknote上でのコミュニケーションを通じて、HRや業務効率の改善にも活用できる機能がそろっています。

【特徴】

・グループ機能の充実

プロジェクトなど関連するメンバーのみが参加するグループを作成できます。自分が参加するグループで投稿があった場合、タイムラインに表示されるため、見逃す心配がありません。

・LINEなどのコミュニケーションツールのようなスムーズなメッセージのやりとりが可能

Talknoteでのやりとりは、LINEのようなチャット形式で進められます。メールよりも圧倒的にスピーディーなコミュニケーションが可能です。

・アクションリズム解析機能

Talknoteでは、アクセス時間や投稿量をもとに、組織への関心度や仕事への積極性を解析。解析結果から業務へのモチベーションや気持ちの変化を早期発見し、ネガティブな理由による退職を防ぐことに役立ちます。

・オーバーワーク通知機能

利用者のアクセス時間をもとに、社員の労働環境を検知。規定の勤務時間を超えてアクセスが続く場合には、担当者にアラート機能で通知が届きます。

・組織活性スコア化機能

利用状況をもとに、「組織の活性度がどれくらいか」についてスコアで表示します。Talknoteは、利用状況の分析が行えるため、改善が必要な要因を特定可能です。課題の要因を解消していくことで、組織のコミュニケーションをより健全なものに改善していけるでしょう。

・サンクススコア機能

他のチームメンバーに対して、感謝の気持ちを示せるサンクス機能。サンクスの送受信数は、自動的に集計されるため、人事評価に取り入れることも可能です。

・タスク管理機能

業務内容や、担当者、期日を設定すれば、簡単にタスク設定および管理が行えます。Talknote上で管理できるため、別途To Doリストを作成する必要はありません。

・スタンプ機能

Talknoteでは、豊富なスタンプが用意されています。テキストだけでは伝えづらい微妙なニュアンスも、スタンプを使えば表現しやすいでしょう。

・投稿テンプレート

日報や業務報告など、定期的に投稿するような内容は、テンプレートを用意できます。フォーマット通りに入力を進めるだけのため、日々のちょっとした手間を削減することが可能です。

・予約投稿

あらかじめ投稿日時を設定して、メッセージを送信できます。休日や夜遅くなど、連絡をしづらいときは、相手にとって問題のない時間に予約しておけば、連絡を忘れることもありません。

・メール連携機能

受信したメールをTalknote上のグループに転送することができます。Talknoteにメールを集約しておけば、受信のたびに使い分ける手間がかかりません。

【使用料】

初期費用とプランに応じた月額費用がかかります。具体的な料金に関しては、契約内容によって異なるため、ご相談ください。

【その他スペック情報】

Webブラウザ
Windows
・Microsoft Internet Explorer IE11
・Google Chrome(最新バージョンのみ)
・Mozzila Firefox(最新バージョンのみ)

Mac
・Google Chrome(最新バージョンのみ)
・Safari (1ver前まで)
・Mozilla Firefox(最新バージョンのみ)

モバイル端末
iOS 11.0以上
Android 5.0以上

【こんな企業に向いている】

社内SNSでのコミュニケーションを通して主に「ノンデスクワーク」系の飲食、訪問介護、医療、美容業界におすすめです。ビジネスチャットとしての機能も十分に兼ね備えているため、日々のコミュニケーションも問題なく行えます。

②NotePM(https://notepm.jp)

【特徴を一言で表すと】

・ナレッジ共有機能に特化した社内SNSツール

NotePMでは、ナレッジ共有に関する文書の作成、編集、検索、閲覧といった機能に特化したサービスです。文書に変更箇所があった際は、タイムライン上にその旨が表示されるため、常に最新の情報を把握できます。

【特徴】

・かんたん文書作成

NotePMでは、文書作成をサポートする機能が多数あります。アプリ上から気軽に書き込みできるため、ウィキペディアのようにナレッジを蓄積していけます。

・強力な検索機能

Word、PDFといったファイル内のテキストも、NotePMでは検索可能です。ファイルを1つずつ開いて探す手間もかかりません。

・柔軟なアクセス制限

文書の内容によっては、閲覧制限をかけたい場合もあるでしょう。NotePMでは、共有範囲を制限できるほか、専用の閲覧権限を発行できるため、社外に共有する際も便利です。

【使用料】

スターター:月額1,000円
ユーザー上限数3人
ストレージ容量5GB

ベーシック:月額3,600円
ユーザー上限数8人
ストレージ容量10GB

スタンダード:月額5,700円
ユーザー上限数15人
ストレージ容量15GB

プラス:月額9,500円
ユーザー上限数25人
ストレージ容量25GB

プロ:月額1万7,500円
ユーザー上限数50人
ストレージ容量50GB

プレミアム:月額3万円
ユーザー上限数100人
ストレージ容量100GB

【その他スペック情報】

Windows
Internet Explorer 11
Microsoft Edge 最新版
Firefox 最新版
Google Chrome 最新版

Mac
Safari 最新版
Firefox 最新版
Google Chrome 最新版

スマートフォン
iOS最新版のSafari
Android OS最新版のChrome

【こんな企業に向いている】

「膨大なドキュメントを抱えている」「マニュアルを更新する頻度が多い」といった企業は、NotePMがおすすめです。ただ、コミュニケーション機能はそれほど充実していないため、他のサービスと併用しても良いかもしれません。

③Yammer(https://www.microsoft.com/ja-jp/microsoft-365/yammer/yammer-overview)

【特徴を一言で表すと】

・ビデオチャット機能に特化した社内SNS

最大1万人が参加できるオンラインイベントです。招待を受けたユーザーは、該当の投稿からアクセスするだけで、簡単に参加できます。

【特徴】

・FacebookやTwitterに似たUI

Yammerは、FacebookやTwitterといったSNSツールと操作感が似ているため、誰もがすぐになじみやすいサービスです。

・シームレスな統合

Microsoft TeamsやSharePoint、その他Officeアプリと統合可能。ファイルの作成から共有まで、シームレスにやりとりできます。

【使用料】

Yammerは、Microsoft 365 Business Basic / Standardおよび、Office 365 Enterpriseなどを契約している場合は、追加費用を支払うことなく使用できます。

・Microsoft 365 Business Basic:年間契約の場合、月額540円(ユーザー1人あたりの金額)
・Microsoft 365 Business Standard:年間契約の場合、月額1,360円(ユーザー1人あたりの金額)
・Office 365 E3:年間契約の場合、月額2,170円(ユーザー1人あたりの金額)

【その他スペック情報】

デスクトップ
・Windows 7 SP1 以降
・MAC OS 10.10 以降

モバイル
・2つの最新バージョンの iOS サポート
・4つの最新バージョンの Android サポート

【こんな企業に向いている】

Office365を利用している場合は、そのままYammerを使用できるのでおすすめです。社内向けイベントなど動画を用いたコミュニケーションを行う企業にも向いています。

④SKIP(https://www.skip-sns.jp)

【特徴を一言で表すと】

・スモールスタートで利用できる、ナレッジ共有型SNS

SKIPは、ナレッジ共有に特化した社内SNSです。やりとりの中で共有されるファイルのほか、結論に至る経緯や、その他議事録など、蓄積される情報を自動的に分類し、管理することができます。また、ユーザー数に応じた従量課金制を採用しており、「1部署でスモールスタートさせて様子を見る」といった使い方も可能です。

【特徴】

・充実のサポート

SKIPのサポートは、導入前から始まります。社内SNSの考え方から説明を受けることが可能です。トライアルでは、3ヵ月に及ぶ導入支援とあわせて、利用状況に応じて適切な助言をもらえます。トライアル期間が終了したら、使用感を確認した後、本格導入に移ります。

・簡単なノウハウ共有機能

SKIP上でファイルを添付するだけで、ノウハウの共有は始まります。添付されたファイルは、その時点から検索対象となり、ファイル内のテキストを含めて検索することが可能です。

・社外の情報を取り込めるメディア機能

SKIP上で何かキーワードを検索すると、外部メディアやソーシャルから該当するニュースがピックアップされ、一覧で表示されます。

【使用料】

初期費用;30万円
ユーザー数200人以内:月額10万円
ユーザー数500人以内:月額20万円
ユーザー数1,000人以内:月額30万円
ユーザー数2,000人以内:月額35万円
ユーザー数3,000人以内:月額45万円

【その他スペック情報】

WindowsOS
Mac OS

【こんな企業に向いている】

社内のナレッジ共有機能を部分的に始めたい企業におすすめです。充実したサポートや、ユーザー数に応じた料金形態など、スモールスタートしたい場合に適しています。

⑤Beat Shuffle(https://www.beat.co.jp)

【特徴を一言で表すと】

・コミュニケーションで育むナレッジ共有型SNS

Beat Shuffleには、Q&A機能があります。利用者は、コミュニティに所属する人に向けて質問を投稿でき、回答をもらえるシステムです。質問と回答を通して得られる知見は、Beat Shuffle内に蓄積されるため、キーワードから検索することで、簡単に過去の質問を確認できます。

【特徴】

・Q&A機能

社員は、他のメンバーに対し質問し回答を得ることが可能です。最も役に立った回答はベストアンサーに選び、その獲得数は評価として蓄積されていきます。

・ニュースフィード機能

参加しているコミュニティやQ&Aの投稿など、自身に関連する内容をカスタマイズして、表示させることが可能です。フィードからいいねやコメントを送れるため、スピーディーなやりとりができます。

【使用料】

ビジネス:月額540円(ユーザー1人あたりの金額)
・最低利用人数50人
・1ファイルあたりのアップロード制限100MB
・ニュースフィード
・コミュニティ機能
・Q&A
・IPアドレス制限など

エンタープライズ:月額1,200円(ユーザー1人あたりの金額)
ビジネスプランに加え、以下機能を使用可能。
・最低利用人数1,000名
・1ファイルあたりのアップロード制限200MB
・人事データとの連携

【その他スペック情報】

・Red Hat Enterprise Linux Server6 (64bit)
・CentOS6 (64bit)

【こんな企業に向いている】

社内のコミュニケーションを活発にしつつ、その知見を蓄積したい企業におすすめです。シンプルなUIも特徴の1つで、ITリテラシーにかかわらず利用しやすいサービスといえるでしょう。

⑥nanoty(https://www.nanotybp.jp)

【特徴を一言で表すと】

・情報共有と工数集計を兼ね備えた、日報管理システム

nanotyでは、社員の日報をメンバーに共有することで、そこから得られる知見を社内全体に広げることができます。また、日報をもとに各メンバーの労働状況を把握し、日々の活動量を数値として集計することが可能です。

【特徴】

・日報機能

その日の業務内容を所要時間とあわせて記入。メンバーが書いた日報にリアクションやコメントを残すことができるため、日報がコミュニケーションの起点となります。

・集計機能

日報のデータをもとに、案件別にかかった工数の集計が可能です。そのほか、担当者ごとの工数や残業時間など、あらゆるデータを確認できます。

・スケジュール機能

nanotyは、独自のスケジュール機能を持っており、その内容と日報の明細を提携させることが可能です。スケジュールに予定をつけておけば、日報にその内容が反映されます。

【使用料】

スモールプラン:月額9,500円
・利用可能人数20名
・データ保存容量20GB
・データ保有期間 無制限

ミディアムプラン:月額2万3,000円
・利用可能人数50名
・データ保存容量50GB
・データ保有期間 無制限

ラージプラン:月額4万5,000円
・利用可能人数100名
・データ保存容量100GB
・データ保有期間 無制限

【その他スペック情報】

・Microsoft® Internet Explorer® バージョン11
・Mozilla Firefox 最新バージョン
・Google Chrome 最新バージョン
・Mac OS X 最新バージョン

【こんな企業に向いている】

日報が作業的になっていて、管理に手が回っていないような企業におすすめです。業務に要した工数の算出や、日報を起点としたコミュニケーションなど、日報に意味を見出すことができます。

⑦slack(https://slack.com/intl/ja-jp/)

【特徴を一言で表すと】

・豊富なAPIで、外部サービスを集約できるチャットツール

2,200を超えるAPIの利用が可能です。GmailやZoomなど、外部サービスを集約かつ、Slack上で多くの機能を利用できるため、チャットツールの枠を超えた使い方ができるでしょう。

【特徴】

・チャンネル機能

Slackでは、複数のチャンネルを作成し、その中でコミュニケーションが行われます。「社員全員が参加」「雑談専用」など、使い方は企業によってさまざまです。Slackでは、スタンプを用いたコミュニケーションが可能で、微妙なニュアンスの違いも伝えることができます。

・音声/ビデオ通話機能

音声通話と、ビデオ通話に対応しています。通話中は、画面の共有が可能です。言葉だけでは伝わりづらいことを説明する際に活躍するでしょう。

【使用料】

フリー:無料(期間無制限)
・チームの直近メッセージ1万件にアクセス可能
・Googleドライブ、Office365など10個のインテグレーション
・1対1の音声/ビデオ通話

スタンダード:年払いの場合、月額850円(ユーザー1人あたりの金額)
・メッセージ履歴へのアクセス無制限
・無制限のアプリ連携
・コネクト機能による外部との連携

プラス:年払いの場合、月額1,600円(ユーザー1人あたりの金額)
・サービス品質保証契約
・ユーザーへのプロビジョニングおよびデプロビジョニング
・すべてのメッセージデータのエクスポート

Enterprise Grid:個別相談
・無制限のワークスペース
・データの損失防止機能
・専任のカスタマーサクセスチーム
・HIPAA準拠のメッセージおよびファイルでのコラボレーション

【その他スペック情報】

Webブラウザ
・Chrome バージョン66以降
・Firefox バージョン60以降
・Safari バージョン11.0以降
・Microsoft Edge バージョン41以降

デスクトップアプリ
・Windows7以降
・OS X 10.10以降

モバイル版アプリ
・iOS 12.2以降
・Android 6.0以降

【こんな企業に向いている】

現在、多数のツールを利用している企業に向いています。ただ、機能が多すぎて使いこなせなければ、逆効果です。Slackのカスタマイズに対応できる人材が社内にいれば、おすすめのツールといえるでしょう。

⑧Chatwork(https://go.chatwork.com/ja/)

【特徴を一言で表すと】

・タスク管理など便利機能を備えた、誰もが使いやすいチャットツール

個人およびグループでのチャットのほか、ファイル共有や通話機能、タスク管理など、ビジネスとしてのコミュニケーションに必要な機能がそろっています。万人にとって使いやすいシンプルな設計も特徴の1つです。

【特徴】

・タスク管理機能

自分自身の業務や、メンバーに何か依頼する際、タスクリストを作成できます。残タスクを一覧で表示できるほか、完了時には相手に通知が届くため、作業の抜け漏れ防止にもつながります。

・ファイル管理機能

これまでのやりとりで共有されたファイルは、すべて一覧で確認できます。過去に遡るファイルも、閲覧およびダウンロード可能です。

【使用料】

フリー:無料(期間無制限)
・コンタクト無制限
・累計14のグループチャットに参加可能
・1対1での音声/ビデオ通話
・2段階認証
・5GBのストレージ容量

パーソナル:月額400円(ユーザー1人あたりの金額)
フリープランに加えて、下記機能を使用可能。
・広告の非表示機能
・10GBのストレージ容量に拡張

ビジネス:年間契約の場合、月額500円(ユーザー1人あたりの金額)
パーソナルプランに加えて、下記機能を使用可能。
・ユーザー管理機能

エンタープライズ:年間契約の場合、月額800円(ユーザー1人あたりの金額)
ビジネスプランに加えて、下記機能を使用可能。
・社外ユーザー制限
・IP・モバイル端末制限
・チャットログのエクスポート機能
・サービスの品質保証など

【その他スペック情報】

Webブラウザ
Windows
・Google Chrome 最新の安定バージョン
・Mozilla Firefox 最新の安定バージョン
・Internet Explorer バージョン11以上
・Microsoft Edge

Mac
・Google Chrome 最新の安定バージョン
・Mozilla Firefox 最新の安定バージョン
・Safari 10以上

デスクトップアプリ
・Windows 7以上
・OS X 10.10以上

モバイルアプリ
・iOS12.0以上
・Android OS 6.0以上

【こんな企業に向いている】

基本的な機能を満たし、かつ誰でも使えるようなシンプルなコミュニケーションツールを探している企業におすすめです。

⑨Microsoft Teams(https://www.microsoft.com/ja-jp/microsoft-teams/group-chat-software)

【特徴を一言で表すと】

・Office365を契約していればすぐに使える、高性能のチャットツール

Microsoft Teamsは、Office365を契約している企業であれば、無料で使い始めることが可能です。プランに応じて使える機能は異なりますが、通話機能やストレージなど、基本的な機能に関しては問題なく利用できます。

【特徴】

・テキストオプション

Microsoft Teamsでメッセージを入力する際、その書式を変更できます。太字や下線、フォントサイズの変更、マーカーなど、テキストコミュニケーションをサポートする機能が豊富です。

・翻訳機能

翻訳ボタンを押すだけで、メッセージの内容を日本語で表示させることが可能です。現在36の言語に対応しているため、多国籍なメンバーとのコミュニケーションに役立ちます。

【使用料】

Microsoft Teams:無料(期間無制限)
・オンライン会議
・参加者数の上限300人(2021年6月30日まで)
・会議の長さの上限60分(2021年6月30日まで)
・データの暗号化
・ストレージ容量10GB(チーム全体)

Microsoft 365 Business Basic:年間契約の場合、月額540円(ユーザー1人あたりの金額)
Microsoft teamsに加えて、下記機能を使用可能。
・会議の長さの上限24時間に拡張
・会議の録音
・ストレージ容量を組織全体で1TB、ライセンスごとに10GBまで拡張
・OneDriveの個人用ファイルストレージと共有可能(ユーザーあたり1TB)
・多要素認証

Microsoft 365 Business Standard:年間契約の場合、月額1,360円(ユーザー1人あたりの金額)
Microsoft 365 Business Basicに加えて、下記機能を利用可能。
・デスクトップ版のWord、Excel、PowerPoint等のサービスを利用可能
・BookingやMileIQなどビジネスアプリを利用可能

Office 365 E3:年間契約の場合、月額2,170円(ユーザー1人あたりの金額)
Microsoft 365 Business Standardに加えて、下記機能を利用可能。
・会議への参加者数の上限1万人に拡張
・OneDriveの個人用ファイルストレージと共有可能(容量無制限)
・電子情報開示機能など

【その他スペック情報】

Windows
・Windows 10
・ARM上の Windows 10, Windows 8.1, Windows Server 2019, Windows Server 2016

Mac
・macOS(最新から遡って3つ前のバージョンまで対応)

【こんな企業に向いている】

Office365を利用しており、試しに社内SNSとしてチャットツールを導入したい企業に向いています。そのうえで、機能に不足を感じるようであれば「プランを変える」「別のサービスに切り替える」といった選択がおすすめです。

⑩LINE WORKS(https://line.worksmobile.com/jp/)

【特徴を一言で表すと】

・業務を進めるための機能が充実したビジネス版LINE

ビジネス版LINEとも呼ばれる「LINE WORKS」。普段LINEを利用している人なら、すぐに使いこなせるでしょう。アンケート機能やストレージなど、業務に役立つ機能も充実しています。

【特徴】

・アンケート機能

設問や回答方式を設定するだけで、簡単にアンケートを実施できます。回答は、自動でグラフに集計されるため、手間もかかりません。LINEを利用している人であれば、社外の人にも回答してもらえます。

・メール機能

LINE WORKSのメール機能は、現在使用しているアドレスをそのまま引き継いで利用することが可能です。受信したメールの自動振り分けや、送信漏れを防ぐリマインダーなど、細かな機能も充実しています。

【使用料】

フリー:無料(期間無制限)
・ユーザー数100人まで
・ストレージ5GB
・1対1の音声/ビデオ通話
・グループ機能
・カレンダー機能
・アンケート機能

ライト:年間契約の場合、月額300円(ユーザー1人あたりの金額)
フリープランに加え、下記機能を使用可能。
・ユーザー数無制限に拡張
・ストレージ100GBに拡張
・同時接続200人までの音声/ビデオ通話
・過去6ヶ月間のログをダウンロード可能
・広告の非表示

ベーシック:年間契約の場合、月額500円(ユーザー1人あたりの金額)
ライトプランに加え、以下機能を使用可能。
・ストレージ1TBに拡張
・ユーザー1人あたり30GBまでのDrive使用
・タスク管理機能

プレミアム:年間契約の場合、月額1,000円(ユーザー1人あたりの金額)
ベーシックプランに加え、以下機能を使用可能。
・ストレージ10TBに拡張
・ユーザー1人あたり1TBまでのDrive使用
・アーカイブ機能

【その他スペック情報】

Webブラウザ
・Internet Explorer IE10、IE11
・Chrome 最新版
・Firefox 最新版
・Safari 10.1以降

PC版アプリ
・Windows 10、8.1
・macOS 10.12以降

モバイル
・Android 5.0以降
・iOS 11以降

【こんな企業に向いている】

社内SNSやチャットツールを導入するにあたって、新しいツールへの心理的抵抗を少しでも下げたい企業に向いています。社内の年齢層が高くなると、使い慣れないサービスを敬遠する人も出てきますが、LINE WORKSならその心配もありません。

⑪Workplace by Facebook(https://ja-jp.workplace.com)

【特徴を一言で表すと】

・チャットツールとSNS機能を両立させたコミュニケーションツール

Workplaceのホーム画面や機能は、Facebookと共通する点が多く、ビジネス版SNSといえます。また、グループでのチャット機能や情報ライブラリ機能など、ビジネスチャットとしての機能をあわせ持つツールです。

【特徴】

・ニュースフィード

自分が参加するグループで投稿があった場合、ホーム画面に一覧で表示されます。ニュースフィードからコメントを直接送れるため、それぞれのグループページに移動する必要はありません。

・情報ライブラリ機能

Workplaceの情報ライブラリでは、社内の各種資料の作成から、保存、共有が可能です。書類を1ヶ所に集約させておけば、必要に応じてすぐにアクセスできます。

【使用料】

アドバンス:月額4米ドル(1ユーザーあたりの金額)
・グループビデオ通話
・ストレージ1TB
・ライブ動画配信機能
・自動翻訳
・アンケート機能
・各種ツールの統合
・365日24時間のサポート対応
・チャットサポート

エンタープライズ:月額8米ドル(1ユーザーあたりの金額)
アドバンスプランに加え、下記機能を使用可能。
・ストレージを無制限に拡張
・専門のサポートチーム
・新機能が登場した際の先行アクセス権

【その他スペック情報】

Windows 8以降
macOS 10.9以降

【こんな企業に向いている】

社内SNSとチャットツールといった2つの機能を両立させたい企業におすすめです。Facebookと似た設計となっているため、多くの人にとって使いやすいツールといえるでしょう。

まとめ

本記事では、11種類の社内SNSをご紹介しました。どのツールもコミュニケーション機能があるため、社内SNSとして利用することも可能です。ただ、「組織改善に適したもの」「情報共有に特化したもの」など、特徴はツールによって大きく異なります。

「どのような理由で社内SNSを導入するのか」ということを明確にしたうえで、実際にツールを検討するようにしましょう。

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